タングラム斑尾東急リゾートスキー場リゾートバイト体験レポート!

タングラム斑尾東急リゾートスキー場リゾートバイト体験レポート!

   

タングラム斑尾東急リゾート斑尾スキー場リゾートバイト体験記

 

 

はじめまして、そらと申します。
私は平成26年12月~平成27年3月中旬まで、斑尾高原にある、タングラム斑尾東急リゾートのスキー場スタッフとして住み込みアルバイト(リゾートバイト)を経験していました。
今回は、私の経験から住み込み中の日常や、体験談をお伝えしたいと思います!

2017.5.21


タングラム斑尾東急リゾート斑尾スキー場リゾートバイトでの1日

タングラム斑尾東急リゾートスキー場リゾートバイト体験レポート!
6:30 起床
7:00 寮で朝食、その後出勤準備
8:00 寮→スキー場へ移動開始
8:30 勤務開始※業務は後述
12:00~13:00 休憩
13:00~17:15 勤務終了
17:45 寮に帰宅
18:00 風呂
19:00 夕食
19:30~22:00 フリータイム※日によっては買い出し

 

 

タングラム斑尾東急リゾート斑尾スキー場リゾートバイトの業務内容

私の業務は、スキー場でのアルバイトでしたが、おもにキッズパークがメインでした。

 

スキー場にきたお客様が、自分たちがゲレンデで滑っている際に、子供を預けておく施設のスタッフです。

 

幼児向けのプレイルームは室内にあります。
私のキッズパークはもう少し大きな子供が対象で、小さな専用ゲレンデで様々なそりを使って滑ったり、雪遊びをしてみんなが遊んでいるのを見守るのが役目です。

 

リフトもあるので、うまくみんながリフトに乗れているか、リフトで走っている人はいないか、ソリでぶつかりそうになっていないか、など単純に見えてけっこう気を使う仕事でした。

 

時にはお預かり保育のような形で、子供たちの面倒を見ることもありました。
私は子供たちと遊ぶのがもともと好きだったので、仕事にもすぐに慣れてこなせたように思います。

 

最も心がけたのは、何よりも安全管理です。業務中は場内で危険や異常がないかいつも目を光らせていました。

 

また、少し苦労したなーという思い出は、お母さんと離れるのが嫌で泣きどおしの子供の面倒を見たことです。なんとか泣き止んでもらおうと、スタッフに余裕があるときは1対1でキッズパークをでて、ホテルやスキー場の散歩をしたりもしました。

 

タングラム斑尾東急リゾート斑尾スキー場職場の人間関係

場内の雪かきが雪に慣れていない私としてはかなりの労働でした。
ただ、キッズパークのスタッフメンバーは、みんな優しく、お互いに大変な仕事が続いたら昼休憩以外に交代で休憩をしあったり、フォローをする態勢が整っていてとても仕事がやりやすかったです。
人柄も気さくな人が多く、私はとても幸運だったと思います。

 

 

タングラム斑尾東急リゾート斑尾スキー場リゾートバイト生活の実態

寮生活でしたが、買い物には少し不便な場所でした。なんといっても、高原にあるので最寄りのスーパーやコンビニに行くには絶対に車が必要です。

 

私は車がなかったので、他のスタッフが買出に行く際に同乗して1~2週間分の食事を購入して、それを食べて毎日過ごしていました。

 

一見不便なように思う方もいると思いますが、買出しついでにみんなで一緒に晩御飯を食べたりできました。
個人的には楽しくて良かったと思っています。

 

食堂の定食は数百円…でも節約して自炊!

実は従業員専用の食堂もあり、数百円で定食などが食べられるのですが、当時の私はお金をあまり使いたくなかったので、寮で自炊をしていました。

 

特にそこまでお金にこだわらないのであれば、朝、昼、晩と従業員食堂で済ますのもいいと思います。

 

タングラム斑尾東急リゾート寮生活とWi-Fi環境

仕事がある日の夜は、基本的に寮では2人1部屋の相部屋で共同生活を送っていたので、同室の人とダラダラとゲームをしたり、テレビを見たりして過ごしていました。
日中に雪の上で子供たちと動き回っているので、22:00~23:00にはいつの間にか寝ていました。

 

今は分かりませんが、寮にWifiはなかったので、Wifiが必要な人は注意したほうがいいかもしれません。

 

休日は、スキーもボードも無料で滑り放題

休日はバスでふもとに行くこともできたのですが、スキー板かボード、靴を無料で貸出できたので、私は休みの度にずっとゲレンデで滑っていました。

 

なかなか、そこまで滑り倒せる機会もないので、はじめは立つのがやっとでしたが、後半では上級コースなんかも挑戦できてとても楽しかったです。

 

 

タングラム斑尾東急リゾートスキー場リゾートバイトをお考えの方へ!

タングラム斑尾東急リゾートは、まず、寮生活がとても面白いです。

 

スキー場だけでなく、ホテルスタッフも含めて本当に様々な人が滞在していて、仲良くなったプロのスキーヤーの方にスキーを教えてもらったり、スノーモービルに乗せてもらったりしました。

 

また留学生や、社会人など普段は出会えないような人と、共同生活を送るので自分では知らない世界で生きている人との交流ができて話しているだけでも世界が広がります。

 

私はこのバイトで出会った人と、今でも交流が続いていますし、色々と個人的な相談にのってもらったりもしました。

 

また、買い物は不便だと書きましたが、その代わりに環境は最高です。辺りの空気は最高に澄んでいて、景色もめっちゃくちゃ綺麗です!

 

高原にあることもあってか、晴れた日の星なんかは最高でした。
私が特に好きな景色は、雪山が朝日と夕日で真っ赤に染まる姿、印象的で今でもあの光景をよく覚えています。
この景色を毎日見れるなら、多少の不便はまぁいいかーと思えます。

 

ただ、こういった寮での生活は閉じこもってしまうと、誰との交流もできず刺激も成長もないまま終わってしまうことが多いと思います。

 

自分から積極的にお風呂や寮の食堂で他の人に話しかけていくことが大事だと思います。
きっと素敵な経験になると思いますので、悩んでる人はぜひチャレンジしてみて下さい!

 

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~編集部より~

 

タングラム斑尾東急リゾートでリゾバを経験したそらさん。

 

ハードな業務もチームで乗り越える
楽しい寮生活、買い出し
スキー・ボード滑り放題
留学生たちとの出会いやスノーモービルといった非日常体験

 

まさにリゾートバイトの王道のような経験を語っていただきました!

 

リゾートバイトや住み込みアルバイトは、派遣会社数社見ていけばよい求人が見つかりやすく、
万が一現地で就労条件や生活環境でのトラブルがあっても派遣会社が間に入ってくれるので安心感があります。

 

特に初めてチャレンジされる場合は派遣会社を通したいところです!

 

各派遣会社につきましては、こちらの記事が参考になると思います。
あなたが素敵なリゾートバイト・住み込みアルバイトに出会えますように^^

 

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