長野県菅平高原“菅平サンホテル”でリゾートバイト体験レポート!

長野県菅平高原“菅平サンホテル”でリゾートバイト体験レポート!

   

長野県菅平高原“菅平サンホテル”でリゾートバイト体験レポート!

 

 

はじめまして、まゆと申します。
私は大学時代の春休みと夏休みに約1か月間、菅平高原の菅平サンホテルで住み込みのリゾートバイトを経験しました。
いま思い返しても人生で一番楽しかった時間と思えるくらいとても貴重な経験となっています。
そんなリゾートバイトでの仕事内容や空き時間の過ごし方、寮生活についてご紹介します。

2017.6.6


 

菅平高原“菅平サンホテル”での一日のスケジュールとお仕事の内容

5:30 起床
6:00~8:30 仕事(朝食の準備)
8:30~9:30 朝食
9:30~11:00 休憩(スキーをするためゲレンデへ)
11:00~14:00 仕事(昼食の準備)
合間に昼食
14:00~17:00 休憩(スキーまたはお昼寝)
17:00~21:00 仕事(夕食の準備)
21:00~21:30 夕食
21:30~自由時間 (入浴、バイト仲間との飲み会、翌日の準備など)
0:00 就寝

 

私が担当した菅平サンホテルでのお仕事の内容

菅平サンホテルは、ゲレンデに面したホテルだったので、メインの仕事は宿泊客の朝食、夕食の準備とスキー客の昼食の準備です。
朝食、夕食はビュッフェ形式だったので、無くなったお料理のお皿を下げ、新しい料理を出したり、また飲み物のオーダーを取っていました。
他にも日によっては布団あげや部屋の掃除が入っていました。
2人1組で担当の部屋を回り、シーツの取り換えや部屋の掃除です。

 

菅平サンホテルでのポイントは自ら動く・教えあう・早起き

仕事で工夫したことは、よく周りを見渡して、頼まれるよりも前に仕事を見つけ自分から動くことです。
ビュッフェのお料理が無くなりそうになっていたら様子を見ながら次のお料理の準備をお願いする、お客さんがいなくなったテーブルは素早く片付ける、などです。
難しい仕事ではありませんし、学生バイトも多い職場で教えあいながらできたので苦労したことはこれといってありませんが、
強いて言えば朝の早起きです。しかしこちらも休憩時間の昼寝などでカバーできました。

 

菅平サンホテルの職場の人間関係

菅平サンホテルは、関東方面からの大学生が多い職場で年齢も近く、ホテルのスタッフも含め人間関係がとても良い職場でした。

 

空き時間にはバイトのみんなでゲレンデに出てスキーやスノボを楽しんだり、夜にはトランプをしながらお酒を飲んだり、毎日笑い転げるくらいとても楽しかったです。
ホテルのスタッフには長年勤めておられるかたも多くいましたし、関わる時間も長いので、当たり前ですが挨拶をしっかりしました。

 

それに加え失敗やわからないことはすぐ聞く、また教えてもらったことはメモをし、同じことを聞かないよう心がけました。

 

 

菅平高原・菅平サンホテルでの生活実態や周辺環境

菅平サンホテルの寮生活

私が働いていた菅平サンホテルでは、寮はホテルの最上階にあり、男女わかれての4~6人部屋でした。
お風呂は大浴場(温泉)を使用することができ、お手洗いも近い場所にあったので特に不自由はしません。洗濯機も完備。
冬の寒さを心配されるかもしれませんが、しっかりしたヒーターが部屋に設置されており、いつも室内は暖かかったです。

 

スキーを楽しめるようシフトに配慮をいただきました

私は毎日スキーがしたいという目的もありバイトに応募したので、仕事を始める前に仕事とスキー半々でやりたいと希望していたので希望通りにシフトを組んでいただき、
休憩時間はゲレンデに飛び出してスキーを楽しんでいました。

 

住み込みバイト用に5枚のシーズン券があり、使用したい人は書き込んで借りるシステムでした。そのほかにも仲間とそりをして遊んだり、雪合戦をして休憩時間を過ごしていました。
夏休みに住み込みをしたときは、休憩時間に高原で昼寝をしたり、バイト仲間でスイカ割をしたり、退屈することはありませんでした。

 

ありがたい3食付き・外食も可能・コンビニもあり

食事はホテル内で3食出ます。ホテルから歩いて行ける場所にレストランが数件あったので、外食も可能でした。

 

一番近いコンビニは歩いて20分以上ありましたが、スキーがてらリフトで登り反対側に滑って降りると目の前がコンビニという立地だったので、
リュックを背負ってスキー板を履き、お菓子やお茶、不足した生活用品を買い足しに行っていました。

 

ATMもありますがほぼお金は使うことなく

コンビニにATMがありますが、ホテル内で過ごしているとお金を使うことがほとんどなく、アイスやジュースを買う程度なので下したことはありません。
少し遠いところに郵便局やJAもあったと思いますので、足りなくなれば購入も可能ですが、やや高いので、住み込みをする前に思いつくものは買い込んで持っていかれることをお勧めします。

 

菅平高原や菅平サンホテルでリゾートバイトを考えている方へ!

住み込みバイトと聞くと通常のバイトよりもハードルが上がるかもしれませんが、一生残る経験になると思いますし、菅平高原は帰りたくないと思えるほど楽しい毎日でした。

 

学生時代、楽しい思い出はたくさんありますが、あの時しかできなかったな、菅平サンホテルは本当に行って良かったと一番に思い出すのは住み込みのアルバイトです。

 

スキーが毎日できることやまとまったお金が得られることをメリットとして応募した住み込みバイトですが、それ以上にそこで出会ったバイト仲間やホテルスタッフの方々との楽しい思い出が何よりの宝物。

 

社会人になって思うことは、「住み込みバイトは正社員として働いていたらもう定年までできない」ことです。

 

便利な日常とは離れますし、思い通りにいかなくて悩むこともあるかもしれませんがその分貴重な経験が得られます。
悩んでいる方は思い切って飛び込んでいただきたいです。

 

菅平高原は都心からのアクセスもよく、長野新幹線を使うと東京からも近いので、首都圏の方々にもお勧めです!

 

私もでしたが、
初めてリゾートバイトや住み込みアルバイトを考えている方は、ちょっと不安が残るかもしれませんね。
リゾートバイトは、特に初心者の方は専門の派遣会社を通すと安心です^^

 

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