更新日:2019.7.4
リゾートバイト寮生活の実態、個室/相部屋・清潔感・寮費は?
リゾートバイトは、寮完備、寮での住み込みが基本です。
数週間~1ヶ月程度の短期リゾートバイトでも、寮は「生活の基盤」になります。
勤務日や、休日の遊びの疲れをいやせる、くつろげる寮であってほしいですよね?
短期リゾートバイトのメリット・デメリット、探し方はこちらが詳しいです。
そこで、ここではリゾートバイトの寮生活の実態を詳しく紹介していきます
寮が不満で数日で「もう辞めたい!」なんてならないように注意してください。
リゾートバイト寮のスペックは勤務先によって千差万別
リゾートバイトで用意される寮は大きくは4タイプ。
- ワンルームマンションタイプ(キッチン・浴室も含めた個室)
→社員寮として借り上げたマンションなど
- 個室寮(トイレ・浴室等も含めた個室)
→社員寮、ホテルの一室など。キッチンは共同だったりする
- 個室寮(浴室、食堂等は共同、キッチン付きとかトイレ付ということも)
→社員寮、シェアハウスタイプのマンション、ホテルの浴室無しの一室など
- 相部屋(浴室、食堂等は共同)
→社員寮など
リゾートバイトは、
旅館やホテルの綺麗な部屋だったり、ワンルームマンションであればかなり快適に過ごせます。
筆者はスタンダードな寮しか経験がないのでこれはうらやましいですね。
(大部屋で雑魚寝なんて寮もありました。短期だったし食事が野菜たっぷりヘルシーで美味しかったし、問題は無かったですけど)
それから、求人広告、口コミで色々なタイプを目にすると思いますが、実際そのとおりでいろんなパターンがあります。
ネットや雑誌の求人では、「寮費無料」との記載でも、窮屈な相部屋が無料で、個室は月2万円、なんてことも…。
その点、リゾートバイト派遣会社を通せば、担当コーディネーターから寮の実態、周辺環境を正確に聞き出すことができます。
(寮の壁紙がどうとか、壁の厚さがこうとか、かなりくわしく…)
また、リゾートバイトスタッフ(つまり、あなたの先輩スタッフたち)を送り出し、連絡を取り合い、担当者自らも現地を見ているので、求人元の実態をよく把握しているわけです。
こんな詳細資料(職場や寮の写真付き)をメールでおくってくれたり、派遣会社の支店で見られます。
特に、リゾートバイト初心者はリゾートバイト派遣会社を利用しましょう!
リゾートバイト寮のタイプ別に見るリゾートバイト生活の実態
では、リゾートバイト寮のタイプ別に…
- ワンルームマンションタイプ
- 個室寮(キッチン・浴室も含めた個室)
- 個室寮(浴室、食堂等は共同)
- 相部屋(浴室、食堂等は共同)
リゾートバイト生活の実態を学んでいきましょう!
1.ワンルームタイプの場合
リゾートバイトといえば寮生活で風呂・トイレは共同しかないと思われるかもしれませんが、ワンルームタイプも増えてきています。
一般的なアパートの1室だったり、社宅だったり。
一人暮らしをしているように普段の生活に一番近い形で過ごせます。
自炊ができる
ワンルームタイプの場合、簡単な調理器具があることが多く食事は自炊もできます。職場のまかないは単調な定食が続く場合もあり飽きたら自炊もいいものです。ただし、近くにスーパーがあるかどうかは要チェック。
寮と職場の交通手段をチェック
ワンルームタイプは、勤務場所と離れている場合もあります。
特に女性で夜遅くまで勤務する場合は、寮と職場の交通手段や治安を確認しておきましょう。
2.個室寮(トイレ・浴室等も含めた個室)の場合
個室付き社員寮や、ホテルの客室を利用するケースです。
個室内にキッチンの有無は求人によりますが、食堂は社員食堂や、レストランのお客さんがいない時間帯を利用するなど、食事付きも多いので、基本的には不便はしないと思います。
自炊もOK
ただし、勤務がない日は、食事が付かない求人もあるので、そんな時は共同キッチンで自炊するとか外食するようになります。
自炊は、レトルト食品とか、カット野菜を使えば簡単だし、気分転換になります。
もちろん、仲間と鍋パーティーもOK。
プライベートや自分だけの時間も取りやすく、初心者向けですね。
3.個室寮(トイレ・浴室等は共同が多い)の場合
リゾートバイトでよく見られるパターンです。食事は賄いで職場か寮の食堂で支給されることが多く、お弁当の場合もあります。
プライベートを保ちながら仲間と交流
メリットとしてはプライベートを保ちながら寮の仲間と早い段階で親しくなれる事です。ワンルームタイプとは違い共有スペースで顔を合わせる事があるので、そこで会話をしたりしてリゾートバイト仲間や先輩たちとも距離が縮まります。
仕事終わりに気の合う仲間と食堂に集まってお酒を飲みながら語り合ったり、鍋パーティなんてこともよくあります。
個室寮生活のポイントは共有スペースをどう使うか
デメリットは逆に疲れていても共有スペースで誰かに会って気を使ったり、すでに出来上がっている寮のグループには入りずらいこともあるかも。
快適に過ごすためには生活音に気をつけたり、共有スペースを綺麗に使うなど大人としての生活マナーを守りましょう。
4.寮が相部屋の場合(浴室、食堂等は共同)
これもリゾートバイトで良くある寮の形態です。
リゾートバイトといえば、この相部屋タイプをイメージする人が多いのではないでしょうか?
でも、実は最近は個室寮が増えて、相部屋は少なくなりつつあるんですよね。
(そうはいっても、夏休みシーズンなど、スタッフ応募が殺到する時期はどうしても相部屋が増えてきます)
食事は個室寮と同じく賄いが職場か寮の食堂で支給されるか、弁当の場合も。洗濯・入浴は共同で使用します。
初めての人は特に相部屋に躊躇しがちですが、相部屋を経験した多くの人から「相部屋で良かった」や「特に気にならなかった」など、いい感想があります。
ちょっと頑張れば、良い思い出になるが、相部屋リゾートバイトですね。
短期リゾートバイトなら相部屋向き
特に1~2ヶ月の短期でリゾートバイトに行く人にはメリットになる部分が多いかなと思います。
例えば、相部屋の人を通じて友達や人脈が広がりやすく、短期間にたくさんの人と繋がれます。
また、初めのうちは仕事について相部屋の人にすぐ質問ができたり、話すことでストレスや不安を解消することができます。
プライバシー・一人の時間をいかに確保するか、いかに割り切るか
デメリットはやはりプライバシーが少ない事です。そして同室の人と相性が合わなかった時は、アンラッキーとしか言いようがないですね。
しかし2、3ヶ月なら我慢できる範囲でもあります。
また普段から眠りの浅い人にとっては相手のいびきや、スマホの光、アラームなどが辛いかもしれません。
快適に過ごすためには同室の人と適度な距離感を保ちながら仲良くするのが一番です。
相部屋の寮に持っていきたいもの!
- 何事も、成長の機会のとらえられる前向きさ
リゾートバイト寮生活の実態まとめ
いかがでしたか?
寮生活ではチェックしておくとよいこととして
- 寮のスペック…個室・相部屋、寮タイプ・ワンルームタイプなど
- 光熱費負担の有無
- 食事関係
- ネット環境
- 周辺環境
など複数あること、
そして、求人広告・直接応募はリスクがあることもおわかりいただけたと思います。
「こんなはずじゃなかった!」とならないように、派遣会社の登録を基本としてリゾートバイトを探していきましょう^^
リゾートバイト初心者向き2つの派遣会社
夏のリゾートバイトを探している人は初めて住み込みアルバイトに挑戦する人が多いですね。
そんなリゾートバイト初心者の方向きの派遣会社は2つあります。
大きく分けて、
- 旅館・リゾートホテルの求人を中心に探したい…アルファリゾート
- 旅館・リゾートホテル以外も併せて探したい…アプリリゾート(はたらくどっとこむ)
です。
どちらもサポートはしっかりしていますが、アプリリゾートのほうがさらに手厚い感じです。
比較すると下記です。
派遣会社 | 求人数 | サポートなど |
---|---|---|
アルファリゾート | 〇 1,902件(旅館・ホテルの客室係等が中心。) |
〇 登録から派遣中を含めて、社員さんのサポートが丁寧。 |
アプリリゾート(はたらくどっとこむ) | 〇 2,478件(業種はまんべんなく有り) |
◎ 全国の支店網を生かしコーディネーターさんが派遣先まで訪問してくれるサポートの手厚さ。 |
では、アルファリゾートからもう少し詳しく見ていきましょう。
1.旅館・リゾートホテルの求人を中心に探すならアルファリゾート
旅館・リゾートホテルの求人を軸に探すならアルファリゾートが良いでしょう。
旅館・リゾートホテル客室係だと未経験者でも時給1150円から。
(客室係経験者は1250円~)
リゾートバイトは事前にどこまで調べても最後は勤務してみないと分からない面もあります。
不確定要素はどうしても残る。だからこそ、できれば高時給を選びたいもの。
「似た案件なのに時給がやすかった!(ToT)」なんてことにならないように、アルファリゾートは必ずチェックしておきましょう!
アルファリゾート:https://www.a-resort.jp
2.旅館・リゾートホテル以外の求人も併せて探したいならアプリリゾート(はたらくどっとこむ)
さらに、旅館・リゾートホテル以外の求人も併せて探したい人は、アプリリゾート(はたらくどっとこむ)が良いでしょう。
時給面ではアルファリゾートのほうがやや高い傾向にありますが、アプリリゾート(はたらくどっとこむ)は旅館等以外の求人も充実しています。
派遣期間中のサポートはアプリリゾートのほうがより細やかな印象です。
(数か月の間に、だいたい1回は個別訪問してくれる。)
アプリリゾート(はたらくどっとこむ):https://hataraku.com
また、アプリリゾートは、「コーディネーターブログ」が秀逸だったりします^^
たとえば、この「【アプリリゾート茶番】社長と出張に行ったら最高だった話(ポンコツ番外編)」。
アプリリゾートコーディネーターと社長が、現地のスタッフを会ってまわる話。
社長いじりが、笑えます(笑)
【アプリリゾート茶番】社長と出張に行ったら最高だった話(ポンコツ番外編)
アプリリゾート(はたらくどっとこむ)は社風が良くて、リゾートバイトスタッフ→アプリに入社した、という社員が結構いるそうです。
(筆者も営業担当の人を知っています。)
以上、リゾートウォーカーでした。
リゾートバイト寮生活の実態を30名のリゾートバイトスタッフ口コミから分析
では、ここからは30名のリゾートバイト経験者たちの口コミから、各地寮生活の実態を見ていきましょう。
(口コミ一覧はこちら)
派遣会社担当者から情報収集する前に読んでおくと、担当者「何を聞けばいいか」がわかってくると思います^^
寮は無料だった?有料だった?
無料だった・・・27人
有料だった・・・3人(月1万,1万5千円、2万円)
寮は個室だった?それとも相部屋(複数人で一部屋の利用)?
個室・・・20人
相部屋・・10人
寮の設備は新しかった?古かった?
新しいすごく奇麗・4人
普通~奇麗・・・・13人
古い・・・・・・3人
寮の清潔感は?
清潔だった・22人
まずまず・・3人
不満・・・・1人
リゾートバイト経験者からの寮生活ワンポイントアドバイス
- 同室・別室の人ともあいそよくやる。寮で快適に過ごすには、やっぱり同室の人と仲良くなる事!
- 寮では喧嘩をしない!
- 相部屋は、お互いに気を使うように心がけ、相手が休んでいる時は一人は外で時間をつぶすなどの工夫する
- アイマスクを持参していきましたが、これがバッチリ役に立ったのでお勧め
- 同室の人とは最初にルールを簡単に決めておくとトラブルも少ないし、貴重品はちゃんと自己管理を徹底した方がいい
ネット・雑誌の求人広告がすべて正確とは限らない
ネットや雑誌の求人では、「寮費無料」と書いてあっても、相部屋(しかも、窮屈な場合も)は無料でも、個室は月に2万円かかる、なんて場合もあります。
給料がすごく良くても、寮費も食費もかかっていては結局手取りが少ないなんてことにもなりかねません。
また、ネット広告では「寮内でインターネットが可能」と書いてあっても、実際には食堂までしかネットが届かなく、自室ではインターネットが使えないという事もあります。
寮のホントのところは求人広告だけでは見えてこない部分があるもの。
普通のアルバイトなら簡単に辞められても、現地に入ってしまうリゾートバイトでは、なるべく続けたいところ。
(もちろん、どうしても合わないときは派遣会社に相談して最悪辞めるという判断もアリです。身体を壊してまで無理する必要はありません。ただし、ちゃんと勤務先に辞める相談をしましょう。)
リゾートバイト派遣会社を通せばそんなリスクを軽減できる
その点、リゾートバイト派遣会社を通せば、担当者から求人の情報、寮の実態を正確に聞き出すことができます。
リゾートバイト派遣会社は、何人ものリゾートバイトスタッフ(つまり、あなたの先輩スタッフたち)を送り出し、連絡を取り合います。
また、担当者自らも現地を見ているので、求人元の実態をよく把握しているわけです。
特に、リゾートバイト初心者はリゾートバイト派遣会社を利用しましょう!
派遣会社に登録(無料)するとあなたに担当者がついてくれ、会社によっては寮の写真を含めて詳しく説明してくれます。初めてのリゾートバイトなら特に、担当者に納得いくまで詳しく聞きましょう。
安心して相談できる、サポート体制が充実した派遣会社として、たとえばアルファリゾート、アプリリゾート(はたらくどっとこむ)があります。
リゾートバイト派遣会社の一覧と選び方はこちらが詳しいです。