岐阜県下呂温泉ホテルで英語を生かしたリゾートバイト体験談♪

ここからは、岐阜県下呂温泉でリゾートバイトをされた、サクラ子さんに、
業務内容や・住み込み生活、休日の楽しみ方などを語っていただきます。

下呂観光ホテルでの一日のスケジュール

5：00　起床　
5：30　マイクロバスのお迎えが来て、寮からホテルへ移動
5：45　ホテル到着　朝礼と簡単な朝食
6：00　お客様の朝食の準備　配膳　
7：00　お客様の朝食スタート
9：30　お客様の朝食終了時間
10：00　お客様チェックアウト　お見送り
10：30　休憩15分
10：45　お部屋のチェック
11：30　昼食　休憩のため一旦寮へ帰る
14：45　再びホテルへ戻る
15：00~17：00頃まで　お客様のチェックイン時間　お迎えする
17：30~20：00頃　夕食の準備　配膳　片付けなど
21：00~22：00頃　仕事終了
23：00　就寝

下呂観光ホテルのお仕事内容…これで比較的楽！？

下呂観光ホテルの仕事は、比較的、楽なほうだと聞きました。私は他のホテルで働いたことはないのですが、正直仕事はきつかったです。とはいえ3ヶ月だけでしたので、アルバト代のためにがんばりました。私の仕事は、食事の配膳とお客様をお部屋にご案内することでした。お掃除やお布団は、違うスタッフさんがいましたのでしていません。

下呂温泉は外国人のお客様がいらっしゃいます

私は少し留学経験があり、英語が少し話せたため外国のお客様の担当になることが多かったです。温泉は外国のお客様にとても人気がありますので、一日に1組は必ずいました。当時は団体はとっていなかったのですが、今は更に外国のお客様が増えているのではないでしょうか。英語で温泉の入り方や、食事の仕方、浴衣の着付けなど全てを英語で説明していました。この仕事自体はお客様とコミュニケーションがとれて、とても楽しかったです。ただ、英語が話せない中国の方や、フランス人の方に説明するのは大変でした。

下呂観光ホテルの人間関係

人間関係は良好だと思います。歳も同じくらいのアルバイトの女の子もいましたが、日々の仕事におわれて疲れてしまってコミュニケーションをとる時間はあまりなかったです。お昼の休憩時間もみんな昼寝をしているようでしたし、私もそうでした。

下呂温泉での住み込み生活

下呂観光ホテルの住み込み生活は、ホテルから歩いて15分位の少しはなれたワンルームアパートでした。バストイレも別でお風呂もきれいでしたし、生活に必要な家電は全て揃っていました。8畳とキッチンの１Ｋで、そんなに古くもなく快適にすごせました。
ただ、寮にいる時間は少ないですし、寝て起きるだけの場所ですので、古くても新しくても関係ないかなと思います。

食事のとり方、周辺環境

周辺は特に何もなかったです。毎日ホテルと寮の往復でしたし、食事は3食全てホテルでいただけたので外食することはほとんどなかったです。

ただ、週に１日のお休みの食事は自炊もしくは、外食しないといけません。１０分くらい歩いたところに小さなスーパーがありましたので、佃煮や納豆など簡単なものですましていました。ご飯はホテルからいただけたので、それを冷凍して休日は食べていました。

休日の過ごし方

休日は疲れているので、ほぼ寝ていましたが、たまには近所を散歩したりしていました。友人が遊びにきたこともありますので、他のホテルで泊まったこともあります。

温泉地なので、お休みの日は他の温泉に入りにいったりすることもありました。

一度、体調を崩したことがあり、１日だけお休みしたのですがその時も同じ寮の仲間が食事を持ってきてくれたこともありとてもうれしかったです。

お金はほぼ使わないので、銀行はほとんどいきませんでした。近くの郵便局へいったことはあります。

仕事終わりと中休み時間は、本当に疲れてしまって出かけることもなく、すぐに寝てしまっていました。

朝が早いので、就寝はどうしても早くなります。
結構ハードな勤務体系だと思うので、さぞ痩せるかなと思いましたが、ストレスでお菓子を夜中に食べまくっていたせいか反対に太ってしまいました(笑)

下呂温泉・下呂観光ホテルでリゾートホテル・住み込みアルバイトを考えている方々へ！

下呂観光ホテルの住み込みバイトは、初めて経験ばかりでした。住み込みバイトはお金を集中的に稼ぎたい方には向いていると思います。私も3ヶ月がんばって、その後長期の旅行をするという目標があったのでがんばれました。ダラダラと長く働くのではなく、なにか目標を持ってするほうが良いと思います。

あと、ホテルの仕事は接客マナーや言葉遣いが学べますので良い経験になると思います。制服は簡単に着られる2部式の着物でしたので、立ち居振る舞いも気をつけなければいけません。着物を着ての作法を教えていただけたのも良い経験でした。着物ですので足袋を履くのですが、それもいつも清潔なものを履きなさいといわれていましたので、予備をいつも鞄にいれていました。女性として作法が学べる、和風旅館の仕事はおすすめです。

あとは、お客様から「ありがとう」や「楽しかった」と言われたときは、疲れも吹っ飛ぶくらい嬉しかったです。

もし機会があったら、もう一度ホテルの仕事をしてみたいです！

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