岐阜県新穂高温泉・谷旅館リゾートバイト体験レポート!

岐阜県新穂高温泉・谷旅館リゾートバイト体験レポート!

   

岐阜県新穂高温泉・谷旅館でのリゾートバイト・周辺観光地をご紹介します♪

 

 

はじめまして、スズランといいます。
私は、平成28年4月〜5月の間、新穂高温泉の谷旅館でリゾートバイトをした経験があります。
今回は、私の経験を踏まえて、新穂高周辺の観光地や、旅館での仕事についてご紹介します。

2017.5.12


新穂高温泉・谷旅館リゾートバイトの一日の流れとお仕事内容!

6:00 起床
7:00 お客様へ出す朝食料理の盛り付け・会場準備・配膳
8:00 お客様ご案内
8:20 案内後、従業員朝食
8:40 下膳・会場片付け
9:00 客室・温泉掃除
12:00〜17:00 従業員昼食:休憩
17:00 お客様へ出す夕食料理の盛り付け・会場準備・配膳
19:00 お客様ご案内
20:00 お食事が終わったお客様の席から順次片付け
21:00 業務終了 夕食

 

谷旅館でのお仕事詳細

谷旅館でのお仕事は、料理の盛り付け・お食事処の掃除・お食事処の会場準備・客室掃除・浴室清掃です。

 

住み込みながらの業務だったので、出勤・退勤の時間はほぼゼロといってよかったです(笑)

 

ただ、その期間、私ひとりがリゾートバイトとして入っていたことと、従業員とは食事も一緒にとらず、ひとりで住み込みさせてもらう離れでの寝起き・食事だったので、少しさびしかったです。

 

苦労したことは、使用する食器が膨大にあるのですが、その場所を覚えきれず、あっちにいったりこっちにいったりしていると、おかみさんから時々「まだ覚えていないの?」など言われ苦い思いをしました。

 

職場の人間関係

短期間であれ長期間であれ、ほぼ一日顔を合わせることとなる、まわりの人たちとの関係はとても大切だと思います。
私は、とにかく挨拶は必ず自分からしっかりとするように心がけていました。
挨拶から話のきっかけをつかめることもあり、これはよかったかなぁと感じます、。
あとは、わからないことがあればすぐに聞いて、きびきびと動けるようにしていました。
リゾートバイトは即戦力を求められるので、できないなりにも、こういった姿を見せるだけでも雇い主は満足されるのかなぁと感じました。

 

 

新穂高温泉・谷旅館でのリゾートバイト生活実態、周辺環境など

谷旅館での住み込みの生活は、お客様が泊まられる旅館の隣に、アルバイト専用の離れでした。

寮とネット環境

部屋は個室で、1部屋の広さは2畳ほどでベッド・テレビ・簡易棚・押入れがありました。
ネット環境としては、私は、スマートフォンのみ持っていきましたが、メール・電話とも問題なく通じました。

 

食事は3食いただいていました

食事は、3食いただけますから、生活費はほぼかかりませんでした。
しかし、お客様のお食事は豪華絢爛であるのに比べて、アルバイトに出される食事は簡易的です。

 

朝はパンと飲み物(お茶かコーヒー)、昼はご飯とご主人が5分ほどで作る簡易的なおかず、夜はご飯とお客様に出した食材のあまりもので作ったおかず、、、
といった感じです。

 

一応、間食用としてチョコレートやラーメンを持参していましたが、慣れない生活だったこともあり、食欲がわかずそれらは口にせず過ごしていました、。

 

休憩時間や休日の過ごし方、周辺環境

朝と夕方の間に休憩時間が数時間あり、この時間に私は旅館のまわりの散歩に出かけたりしていました。

 

働いていた旅館のまわりにも、同じような規模の旅館が数多くありますが、歩いて行ける範囲にはコンビニや食事をできる場所はありません。

 

しかし、神社があったり足湯ができる場所があり、気分転換にはとてもありがたかったです。

 

何より、北アルプス連峰がまわりをぐるりと囲んであるような環境なので、その山々を目に見るするだけですがすがしい気分になりました。

 

私は出かけませんでしたが、少し足をのばせば新穂高ロープウェーなどもあり、観光しようと思えばできる環境であると思います。
旅館までいくのに、私は自家用車を利用し、旅館の隅に停めさせてもらっていました。

 

しかし、ガソリンスタンドが近くになく、車で10分ほどのところまで車を走らせなければなりませんでした。

 

 

新穂高温泉でリゾートバイトをお考えの方へ!

新穂高温泉・谷旅館での住み込みバイトは、私は短期で行ったため、ようやく慣れてきたころに期間が終了となりました。
そのため、短期間で仕事を覚えなければならないというストレスが正直ありました。
しかし、何より、短期でお金を稼がせてもらえる点が何よりのメリットだと感じます。
また、お客様相手の仕事なので、普段の自分自身を含めて言葉使いや立ち振る舞いを振り返るいい機会となりました。

 

一番勉強になったと思うことは、お料理の盛り付けです。
お皿のどの位置に持ったらバランスよく見えるのか、どれくらいの高さ持ったらボリュームよく見えるのか、など、ご主人の手本を見ながら盛り付けできたことが、とても参考になりました。

 

旅館業は家族でやっていることがほとんどだと思いますが、その家族の中に短期的にはいって仕事をしなければならないという点で、少し大変だと感じる部分があると思います。

 

ある程度は割り切りながらも、学ばせてもらえることは学ばせてもらい、のびのびと働けることがストレス少なくやっていくコツだと思います!

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